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2004年 12月 20日
こんな記事が出てましたよ。
<女子大生に聞く>今時の男子は「幼児的、バカ、無責任」(12月20日エキサイト社会ニュース) けどさー。こんなの今の時代ならではのハナシってワケじゃあ、全然ないよねえ。 もう十年以上も前のコトになるけど、短大生だった当時のワタシも確実にコレと同じコトを同い年のカレシに感じてましたよ。ホントに毎日タメイキばっかついてましたから。(遠い目) そういえばあの時ワタシは何に救われたんだっけ?って思い返したら、ドラマのセリフだったことを今思い出しましたよ。 「101回目のプロポーズ」っていう知る人ぞ知る名作があるんですけど、この中で主人公(浅野温子)の妹(田中律子)が姉の見合い相手(武田鉄矢)の弟(江口洋介)とちょっとずつイイ仲になってくっていう、ストーリーの伏線みたいな物語も展開されてんですよ。 で、ある日妹が意識し始めてた彼に対してちょっとだけガッカリさせられちゃうことがあって、それを家に帰って姉に愚痴る。確か 「なんであの男はあんなに子供っぽくて情けないんだろう」 みたいな内容のセリフだったはず。 で、それをなだめようとする姉が、自分の母親から聞かされたって話を引用してこんな風に妹に言うんです。 「男の人ってのはね、元々幼くて情けない生き物なの。それを女が昔からね、おだてたり励ましたりして強く育ててきてるだけの話なのよ」 目からウロコでしたよ。あーそういうコトだったのかーと。 守ってもらうんじゃなくて守ってあげなきゃいけないのか、と。 当時の彼は気に入らないことがあったらカンシャクを起こしちゃうような気の強いコだったんだけど、この日以来ワタシが彼に不満をぶつける「ケンカ相手」を辞めて聞き役に徹するようになったら彼もフシギと精神的に落ち着きはじめて、結局それから5年近くも続いて生まれて始めてのプロポーズの言葉を彼から貰いましたよ(その後バカな事件が元で結局別れちゃったけど)。 てか思うんだけど、そのアンケートに答えたお嬢ちゃんたちってのもさ、最初から「男子たるものかくあるべき」みたいな思い込みとかがあるから、実際は違ってるコトを知ってこう批判的な論調にもなったりしてんだと思うのですよ。 だから全然気に病むことはないのです>男子諸君。 彼女達はアンタ達に期待してるだけ。悔しかったら年上のGFの一人や二人を持って、どんどん社会経験を増やしたらイイと思う。 そんで同級生の女の子にこう言ってやればいいのです。 「おまいらみたいに乳臭い小娘に、オレらこそ用事ないっちゅーの!」
by akkoBPoki
| 2004-12-20 23:59
| レンアイ
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